Basics
Difyプラグイン
DifyにAihubmixを簡単に統合
Aihubmixプラグインをワンクリックでインストール
Dify Marketplaceページで以下のリンクをクリックし、「Install」ボタンをクリックするだけでインストールが完了します。
例の図は以下の通りです。
設定
- まず、ページの右上隅にあるアバターをクリック → 「Settings」メニューを選択します。
- 左側の「Model Provider」タブをクリックします。
- 右側でAihubmixを見つけ → 「Setup」を展開し、APIキーを入力します。
現在、以下の5つの主要なモデルがプリセットされています。
- LLM:大規模言語モデル
- TEXT EMBEDDING:テキスト埋め込みモデル
- RERANK:再ランキングモデル
- SPEECH2TEXT:音声からテキストへの変換モデル
- TTS:テキストから音声への変換モデル
さらにカスタムモデルを追加する方法は?
「+ Add model」をクリックし、ポップアップパネルの「Model Name」オプションで:
- モデル広場にある任意のモデルIDを入力します。例えば、
gpt-4o-2024-11-20
。 - APIキーを入力した後、「Save」をクリックします。
Difyプラグインの設計上の特性により、現在、描画モデルはサポートされていません。したがって、gpt-image-1
のような描画モデルは追加できません。
LLMの選択
ワークフロー(Workflow)ノードで「LLM」を選択すると、プラグインで設定済みのAihubmixが提供するモデルを選択できます。
例の図は以下の通りです。
Embeddings/Rerankerモデルの選択
Embeddings/Rerankerモデルは主にナレッジベースの質問応答に使用されます。上部の「Knowledge」タブで簡単に試すことも、ワークフローノードで対応するモデルを選択することもできます。
例の図は以下の通りです。
TTS/SSTの選択
TTS/SSTモデルは主に音声解析と合成に使用されます。ツールを選択する際、通常の「LLM」ではなく、「Tools」タブ内の「Audio」タイプを選択します。 対応関係:
- TTS テキストから音声: 「Text to Speech」を選択
- SST 音声からテキスト: 「Speech to Text」を選択
例の図は以下の通りです。